WORK
仕上げの作業内容
誤変換の修正
AIは、似た音の別の言葉に置き換えてしまうことがあります。音声を聞きながら、前後の文脈に合う正しい言葉に直します。
聞き取れない部分の聞き直し
AIが抜かしてしまった部分や「不明」になった箇所を、人の耳で何度も聞き直して補います。「○分〜○分だけ」といった一部分だけのご依頼も可能です。
話者分け・話者名の付与
誰の発言かが分からない原稿に、声質と話の流れから話者を聞き分けて、名前や「A」「B」などの記号を付けます。
全体の照合チェック
提出・公開の前に、原稿全体を最初から最後まで音声と照らし合わせ、音声どおりになっているかを確認・修正します。
専門用語・固有名詞・方言の確認
法律・医療・業界用語、略語、人名・地名、方言まで調べて、正しい表記に整えます。確認がとれない固有名詞は、カタカナ表記に録音タイムを付けてお知らせします。
読みやすく整える(仕上げ方の種類)
用途に合わせて、次の仕上げ方からお選びいただけます。分からない場合はご相談のなかでご提案します。
| 逐語(素起こし) | 「あー」「えー」も含め、聞こえたとおりに整えます。裁判の証拠用に適しています。 |
|---|---|
| ケバ取り | 「あー」「えー」などの不要な言葉を取り、その場の雰囲気を残します。インタビュー・座談会に。 |
| 整文 | 言い間違いや重なった言葉も整理し、読みやすい文章にします。講演・セミナーに。 |
| 要約 | 内容を要約した原稿にまとめます。 |
- ご指定の間隔や話者の切り替わりごとに、タイムコード(録音の経過時間)を記入することもできます。
FIELDS
分野別のご相談
会議・株主総会・インタビュー・講演
もっともご相談の多い分野です。相づちが多い座談会や、複数人の発言が重なるディスカッションも、話者を聞き分けて整理します。グループインタビューやコールセンター録音のAI原稿にも対応します。
裁判・法廷(証拠用の原稿)
裁判所に提出する証拠の原稿は、一言一句が結果を左右します。証拠用には、話された言葉を加工しない「逐語」での仕上げをおすすめします。聞こえない部分を無理に埋めたり、有利になるよう編集した印象を与えると、かえって不利に働くおそれがあるためです。聞き取れない箇所は●、不確かな箇所は★で挟んで正直に明示し、録音タイムを付けて納品します。
- 離婚・遺産相続・交通事故・労務・近隣トラブルなどの録音
- 電話録音やICレコーダーの隠し録りなど、録音状態のよくない音源
医療・医学・学会
学会・症例検討会・医局会議・研究インタビューなど、専門用語の多い音声はAIが特に苦手とする分野です。専門用語や略語を調べたうえで直します。精度を上げるため、当日の資料(抄録・スライド・レジュメなど)があればご提供をお願いしています。日本語と英語が混在した音声の原稿にも対応します。
テレビ・メディア・番組素材
収録後の深夜に原稿が必要になり、翌朝の編集開始までに仕上げたい──というご相談にも対応します。
聞き取りにくい音声・方言・多言語
雑音が多い、声が小さい、こもっている、強いなまりがある──AIの原稿に抜けや誤りが多くなりがちな音声も、人の耳で聞き直して仕上げます。英語・中国語・韓国語などの原稿や、日本語と外国語が混在した原稿もご相談ください。